男性会社員がスマートフォンを持ち悩んでいる様子

広告運用で効果が出ない? 3つの課題と改善策

広告には、テレビやラジオ、新聞、Webサイトなどさまざまな媒体に出稿する方法があり、多くの企業が消費者への認知・関心拡大を目的に取り組んでいます。広告を出稿する際は、効果的な運用に向けて、課題と改善策を押さえて、実行に移すことが大切です。

しかし、自社で広告を出稿しているものの、「思った以上に効果が出ていない」「どのように改善すればよいか分からない」と悩んでいる担当者の方もいるのではないでしょうか。

本記事では、広告業界の市場動向をはじめ、より効果的な広告運用につなげるための改善策について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.広告業界の市場
  2. 2.広告運用の課題と改善策
    1. 2.1.①広告媒体の選定
      1. 2.1.1.改善策
    2. 2.2.②ブランディングの確立
      1. 2.2.1.改善策
    3. 2.3.③効果測定の実施
      1. 2.3.1.改善策
  3. 3.まとめ


広告業界の市場

総務省が公表している『令和4年版情報通信白書』によると、世界・日本別で見ても広告市場は年々拡大している、もしくは拡大する予測が立てられていることが分かります。

日本市場を媒体別で見ると、マス広告とSP広告の広告費が減少するなか、デジタル広告は大きく増加しています。また、2021年には、マス広告の2兆4,538億円を、デジタル広告が2兆7,052億円で初めて上回りました。


▼世界・日本の媒体別広告費の推移

画像引用元:総務省『令和4年版情報通信白書


デジタル広告の広告費の増加が目立ちますが、世界の市場予測を見るとマス広告やSP広告も大幅な減少は見られず、今後も安定した需要があると考えられます。


出典:総務省『令和4年版情報通信白書



広告運用の課題と改善策

広告市場は拡大傾向にあるものの、広告を出稿している企業のなかには「サービス・製品の認知拡大につながっていない」「広告出稿した分の売上アップにつながっていない」と悩む担当者も少なくありません。

広告を効果的に運用するには、原因となっている課題に合わせた改善策の実行が重要です。


①広告媒体の選定

効果が出ていない理由として、ターゲットに合った広告媒体の選定ができていないことが考えられます。

広告出稿の際に、媒体の特徴を理解できていないまま、イメージだけで選定してしまっていることも課題の一つです。


改善策

広告出稿の目的やターゲット層を明確にして、それぞれの広告媒体の特徴を知ることで自社に合った広告媒体を選定しやすくなります。


▼広告の目的とターゲット例

  • ターゲットに限定せず、幅広い年代に向けてサービス・製品の認知度を向上したい
  • 20~30代の女性に製品を購入してほしい
  • 特定のエリアに住む方にイベントに足を運んでほしい
  • 広告運用に悩む担当者に自社サービスの資料をダウンロードしてほしい など


▼広告の種類と特徴

種類
具体例
特徴
マス広告
  • テレビCM
  • ラジオCM
  • 新聞広告
  • 雑誌広告
  • 不特定多数にアプローチできる
  • 特に30~60代がターゲットになりやすい
  • 広告クリエイティブの完成度によっては印象に残りやすい
デジタル広告
  • リスティング広告
  • 検索連動型広告
  • ジオターゲティング広告
  • SNS広告
  • アフィリエイト広告
  • ディスプレイ広告 など
  • 問い合わせや資料請求につなげられる
  • 特定のターゲットに配信できる
  • 10~30代がターゲットになりやすい
セールスプロモーション(SP)広告
  • フリーペーパー
  • 交通広告
  • DM広告
  • 折り込み広告
  • POP広告 など
  • 特定のターゲットにアプローチできる
  • 種類によっては低コストで出稿できる


また、広告媒体の選定の前に、どのようなターゲットにアプローチするのか明確にすることも大切です。ターゲットを絞る理由については、こちらの記事で解説しています。

  広告のターゲットを絞る3つの理由とコツを解説 広告を出稿する際は、ターゲットを絞ることが重要です。さまざまな物やサービスにあふれている現代では、ユーザーの属性に合わせた広告が求められています。しかし「ターゲットを絞るコツやメリットが分からない」とお悩みの担当者の方もいるのではないでしょうか。この記事では、広告のターゲットを絞る理由とコツについて解説します。 ×カケレル


②ブランディングの確立

より効果を高めるために複数の媒体で出稿しているものの、ブランディング確立につながっていないというケースもあります。

ブランディング確立には、視覚・聴覚で印象に残りやすいマス広告が有効といわれています。しかし、「ブランディング確立につながっている」と効果を得られるまでに長期化しやすいです。

また、広告媒体に関係なく、自社のイメージと広告の雰囲気が合っていない、複数の広告で統一性がないといった点も課題として挙げられます。


改善策

改善策としては、キャッチーなデザインや言葉、音楽など、完成度の高いクリエイティブ制作です。

しかし、競合他社にはない自社の強みを洗い出し、消費者・ユーザーに覚えてもらえるような広告クリエイティブの制作を自社で実現するには経験や技術が伴わないこともあります。自社の強みや思いをデザインで表現してもらうために、専門的な会社に依頼するのも一つの方法です。


③効果測定の実施

広告の効果測定を実施できていないケースもあります。効果測定ができていない理由として、効果測定の方法が分からない、効果測定を実施する社内リソースが不足していることが考えられます。

効果測定ができてないと、現状の運用で何が問題なのか、運用前に掲げた目標を達成できているかなど、出稿した広告の状況が把握できません。現状維持でよいか、新たに施策が必要かも分からず、“出稿すること”が目的のまま進んでしまう可能性があります。


改善策

社内運用に課題を感じている場合は、広告出稿・運用をサポートしてくれる専門会社に依頼したり、効果測定ツールを導入したりする方法があります。

広告によって効果検証が異なり、特にマス広告の場合は効果測定が難しいといわれています。また、社内運用の場合は迅速な効果測定が必要ですが、リソースが不足していれば外注することで担当者の負担軽減にもつながります。

なお、マス広告の効果測定については、こちらの記事で解説しています。併せてご覧ください。

  【マーケティングの基礎】マス広告の効果測定の方法を紹介 テレビやラジオ、新聞広告などのマス広告で、自社商品・サービスの広告を出稿する場合は、マーケティングの基本である効果測定を行います。広告は出稿後の効果測定が重要です。本記事では、広告の運用・管理を担当されている方に向けて、マス広告の効果測定方法を媒体別に紹介します。 ×カケレル



まとめ

この記事では、広告運用について以下を解説しました。


  • 広告業界の市場
  • 広告運用の課題と改善策


広告運用は、より効率的にターゲットへ訴求できるメリットがありますが、自社に合った広告媒体の選定ができていない、効果検証ができていないなどの課題も挙げられます。

広告の目的やターゲットを明確にしつつ、自社サービス・製品に適した広告戦略を立てることが重要です。「社内のリソースが足りない」「専門的なアドバイスが欲しい」という企業さまは、外注するのも一つの方法です。

SBSプロモーションは、テレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアからWebにいたるまでの幅広い広告施策を、マーケティングの課題ごとに最適な形で掛け合わせたソリューションサービス『×カケレル』を提供いたします。初めての広告展開の場合でも、経験豊富なスタッフが丁寧に企業さまの悩みに寄り添いサポートいたします。

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